銚子電鉄(銚子市)で19日、日本初のハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」とコラボした「ドムドム電車」の運行が始まった。人気の象キャラクター「どむぞうくん」が描かれたヘッドマークが掲出され、ドムドムを紹介する内装。運転席脇には、どむぞうくんのぬいぐるみが鎮座する。8月31日まで不定期運行する。
長年の経営難を乗り越えてきたドムドムに親和性を感じた銚電の西上逸揮社長が、運営する「ドムドムフードサービス」にコラボを打診。両社とも熱心なファンに支えられ、挑戦を続ける姿勢が共通していることから、藤崎忍社長が「地域が盛り上がるのであれば」と快諾した。
19日は犬吠駅で銚電まつりが開かれ、ぬいぐるみやTシャツなどのコラボグッズを販売。買い求める人で長蛇の列ができた。8月10日からは、銚電名物のぬれ煎餅で具材を挟んだ「ぬれ煎餅バーガー」をドムドムの市原ぞうの国店、茂原FC店など7店舗で販売する。
同駅では両社長がそろってドムドム電車の出発セレモニーを行い、折り返し電車に乗車。藤崎社長は「かわいくて、うきうきした。皆さんが盛り上がり、喜んでもらえて何より」と笑顔だった。
両社長によるトークショーもあり、西上社長は銚子駅前にあったハンバーガー店が撤退したことから「市内に出店していただければ」と直談判。藤崎社長は「地元に根付いた店舗づくりをしている。銚子にできたらうれしい」と応じた。
(伊藤義治)








