千葉県は、夏の間の県民の消費を下支えし、県内事業者の支援につなげるため、県内の対象店舗でキャッシュレス決済を利用すると、支払額の最大10%がポイントとして還元される「使うたび、めぐるたび、千葉の楽しさが広がっていく!千葉県キャッシュレス決済キャンペーン」を、8月7日から実施する。7月23日に記者会見した熊谷俊人知事は「この機会に県内各地を巡りながら買い物や食事を楽しみ、新たな千葉の魅力を発見してもらえれば」と利用を呼びかけた。
(松本迪大)
県経済政策課によると、キャッシュレス決済による最大10%分のポイント還元キャンペーンは今回が3回目。中東情勢の影響や物価高などで県民の「懐事情」が厳しい中、県内経済の活性化を図るため、県が消費喚起策を打ち出した。期間は8月7日~30日。還元総額上限の50億円に達した場合、早期に終了する可能性がある。
対象となるキャッシュレス決済は「AEON Pay」「au PAY」「d払い」「PayPay」「楽天Pay」の5種類。県内外の在住などを問わず利用できる。
還元率は支払金額の最大10%。1つの決済サービスあたりの付与ポイントの上限は3千円相当となる。利用できるのは対象のキャッシュレス決済を導入している県内の約7万8千店舗で、キャンペーンの実施を知らせるポスターなどが目印。店舗によって利用できない決済サービスもある。
また同期間で、千葉市でも最大5%のポイント還元を受けられる同様のキャンペーンが行われ、県と千葉市両方の対象店舗で買い物をした場合、最大15%のポイント還元を受けられる。
どちらのキャンペーンも、物価高の影響を受けた消費者や事業者の支援を通じた地方創生を図る国の交付金を活用し実施する。
詳細は特設サイトまたは専用コールセンター(電話)0120(674)074。







