【新型コロナ詳報】千葉県内97人感染2人死亡 変異株新たに3人判明

 千葉県内で14日、新型コロナウイルスに感染し入院していた2人の死亡と97人の感染が判明した。県内の死者は596人、累計感染者は3万1008人に増えた。既に感染が分かっている20代~50代の男性3人の変異株陽性も確認された。

 県疾病対策課によると、変異株陽性の3人は3月下旬~4月上旬に発症。いずれもクラスター(感染者集団)と関連はなく、海外滞在歴も確認されていない。変異株の陽性判明者は計106人となった。

 死亡した県内居住の90代以上男性は、呼吸器系と循環器系の基礎疾患があった。4月上旬の判明時は軽症で、次第に症状が悪化。死因は新型コロナによる呼吸不全だった。船橋市は、市内の70代男性1人が死亡したと発表。新型コロナによる急性呼吸器疾患が主な死因だった。

 クラスターが発生している2施設で新たな感染者が確認された。市川市の中山病院では医療関係者1人の感染が判明し、陽性者は計25人となった。茂原市の高齢者施設「グループホームもばら和光苑」では、介護職員と入居者計7人の感染が分かり、計15人に増えた。いずれも一通りの検査が終了し、健康観察を続ける。

 14日に感染が確認された人の居住地は▽千葉市18人▽船橋市13人▽野田市8人▽松戸市、柏市、八千代市、流山市が各5人▽市川市、市原市、茂原市が各4人▽浦安市、印西市、旭市が各3人▽習志野市、鎌ケ谷市、いすみ市が各2人▽佐倉市、四街道市、富里市、袖ケ浦市、銚子市、長生村、一宮町、睦沢町、長柄町が各1人▽県外が2人だった。


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