千葉県がんセンターでクラスター 入院患者5人、感染経路は不明

千葉県がんセンター=千葉市中央区仁戸名町
千葉県がんセンター=千葉市中央区仁戸名町

 千葉県は12日、千葉市中央区の県がんセンターで、30代~80代の男性入院患者5人の新型コロナウイルス感染が分かり、クラスター(感染者集団)となったと発表した。

 県によると、4人は一時同じ病室におり、いずれも7日に感染が判明。これを受け、感染者が出た病棟の入院患者と職員の検査を行い、9日に1人の感染が追加で確認された。感染経路は分かっていない。

 同センターではこれまでに同じ階の別病棟を含め、入院患者64人と職員111人の計175人が検査対象となった。12日時点で17人が検査結果待ちとなっている。

 県は今後の対応として、感染者が出た病棟への入院や他病棟への転棟、関係する一部の診療科の手術を制限すると説明。「安全対策を再点検し、外来と他の病棟については通常通り診療を続ける」としている。


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