代々引き継いできた酒蔵を守り、昔ながらの造り方で日本酒を世に送り出す千葉県内の蔵元。「王道」の日本酒造りへのこだわりをみせながら、酒にまつわる「関連商品」で新たな顧客獲得を狙って知恵を絞る“開拓者”も現れた。生み出された商品は、酒の飲めない人や女性、子どもが思わず手を伸ばす「日本酒スイーツ」など。まんじゅうやゼリー、クッキーに、驚きでぐるぐると目が回りそうな冷たいすっきり商品も話題になっている。
◆地ビールも採用
老舗酒造のイメージとは異なるポップな建物。「寒菊銘醸」(山武市松尾町)のレストラン「カントリービアハウス」の奥には、地ビール工場が広がる。ビールサーバーを設置して、絞りたて地ビールを味わえる貴重な施設だ。
同社の佐瀬健一社長は「初めは猛反対...
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