【新型コロナ詳報】千葉県内11人死亡、107人感染 医療機関や保育所でクラスター

 千葉県内で25日、新型コロナウイルスに感染した11人の死亡と、107人の感染が新たに判明した。医療機関や保育園でクラスター(感染者集団)が確認された。県内での累計感染者は2万5999人に増えた。

 県は7人の死亡と56人の感染を発表。亡くなったのは60代~80代の男女7人。いずれも基礎疾患があった。うち4人は県内で発生した複数の病院クラスターの入院患者。職員2人と通院患者1人の陽性が判明していた八街市の東葉クリニック八街では、新たに職員6人と通院患者10人の感染が分かり、計19人のクラスターとなった。

 船橋市は、園児と保育士各2人の感染が分かっていた市立行田保育園で、さらに8人(園児7人、保育士1人)の感染が判明し、計12人のクラスターになったと発表した。24日から臨時休園中。同市が25日に発表した新規感染者は同保育園の8人を含めて22人。感染して入院中だった市内の70代男性1人が新型コロナ以外の疾患が主な要因となって死亡したことも発表した。

 千葉市は、感染が判明し入院していた同市居住の90代女性と市原市居住の70代男性がいずれも新型コロナ感染症による肺炎で死亡したと発表。柏市は、1人の死亡と11人の感染を発表した。

 25日に県内で感染が確認された人の居住地は▽船橋市22人▽千葉市21人▽松戸市10人▽柏市9人▽八街市7人▽市川市、習志野市が各6人▽山武市4人▽野田市、香取市が各3人▽市原市、成田市、富津市が各2人▽八千代市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市、印西市、袖ケ浦市、大網白里市、東金市、旭市、芝山町が各1人だった。


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