千葉経済センターは、現金を用いない「キャッシュレス決済」の千葉県内動向を初めて調査した。「WAON」など電子マネーの利用率は全世代で8割を超え、世代を問わず普及している実態が判明。「PayPay」などスマートフォンを使ったQR・バーコード決済も60代の約4割に使用経験があった。一方、県東や県南では「使いたいが、対応する店がない」と回答した人が他地域より多く、利用環境の地域差が浮き彫りになった。
調査は9月にウェブアンケート方式で行い、4582人から回答を得た。キャッシュレス決済の利用経験があった4360人の中から、年代や居住地域が均等になるよう1250人を抽出して分析した。
決済手段ごとの利用経験を20~60代の世代別でみると、クレジット・デビットカードを使ったことがある人は50代が最も多く96・0%で、最も低い20代でも84・6%。「Suica」や「WAON」といった電子マネーの利用率は全世代が80%台だった。
「PayPay」や「d払...
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