千葉都市モノレールは運転中の視認性の向上と疲労軽減を目的として、運転士のサングラス着用を試験的に始めた。熱中症対策として駅係員も含め制帽は省略可能とし、働きやすい職場環境につなげる。
同社によると、運転席には日差しよけとしてサンバイザーが備えられているが、強い日差しに視界が妨げられることもあった。ガラス張りのため暑くなりやすく、熱中症対策として制帽の省略も可能にした。
サングラスの着用は通年で、日中時間帯のみ。信号やモニターの確認に支障がないか検証し、安全性と効果が確認できたため導入に至った。社員からも好評だったという。
威圧感を与えないよう色は濃すぎないものにし、接客の際はレンズ部分を跳ね上げ、目を合わせて対応に当たるとしている。
制帽については10月末まで、サングラスは本年度末までを試行期間とし、問題がなければ本格導入する。同社の担当者は「安全性を重視して導入した。お客さまの理解を得られるようにしたい」と話した。
(大村慧)









