ちばの選挙

民主・小西氏が先行 続く自民・椎名氏 千葉選挙区序盤情勢

 第22回参院選序盤情勢を探る共同通信社の世論調査によると、千葉選挙区(改選数3)では民主党新人の小西洋之氏が先行。自民党現職の椎名一保氏が続き、自民新人の猪口邦子氏とみんなの党新人の水野賢一氏が競り合う展開。民主新人の道あゆみ氏は民主支持層を固め切れていない。ただ調査時点では、まだ半数以上の有権者が態度を決めておらず、中盤から終盤にかけて情勢は変化する可能性がある。

 小西氏は民主支持層の半数を固めた。地域や世代で見ても満遍なく支持を得ており、特に人口の多い京葉東葛地域の都市部で他候補を引き離している。

 県北東部が地盤の椎名氏は自民支持層の3割強、公明支持層の約3割を集め、無党派層にも食い込む。

 猪口氏は自民支持層は2割強だが、支援の県議らが地盤の都市部や県南西部で健闘。公明支持層の約3割を固める。

 水野氏はみんなの党支持層の8割を押さえた。社民党支持層にも浸透、無党派層の取り込みを狙う。

 道氏は民主支持層で小西氏に大きく差をつけられ、期待する若い世代や無党派層にも支持はまだ広がっていない。

 共産党新人の斉藤和子氏は共産党支持層の4分の3を固めたが、無党派層への支持は拡大していない。

 新党改革新人の古閑比佐志氏は出遅れ、支持が広がっていない。

 選挙への関心度は「大いに関心がある」「ある程度」を合わせ85%に上る。


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