ちばの選挙

比例投票先、民主がトップ 自民伸びず、みんな猛追 中盤情勢本社県民世論調査(中)

 11日投開票の参院選を前に、千葉日報社が行った世論調査では、比例代表の投票先は全体の36・2%を占めた民主党がトップで、自民党の16・5%を大きく引き離した。政党支持率と比較すると、投票先として民主党は4・4ポイント増えているのに対し、自民党は2・5ポイント減少。政党支持率4・7%のみんなの党は、投票先では11・9%にアップし自民を猛追、千葉選挙区(改選数3)で台風の目となりそうな勢いを示している。ただ、2割近い有権者はまだ態度を決めておらず、終盤にかけて情勢は変化する可能性がある。

 比例代表の投票先では、民主が自民を19・7ポイント上回り、2倍以上の差をつけた。地域別にみると、506万有権者の約7割が住む千葉市以北の県西部は民主37・3%、自民15・3%で、その差は22ポイントに広がる。さらに、これまで自民が強固な支持基盤を有していた県東部、県南部でもそれぞれ20・8ポイント、9・2ポイント民主がリードし、政権交代のあった昨年夏の総選挙以降、郡部でも民主が食い込みを見せている。

 みんなの党は、50代の18・2%、40代の12・7%が投票先と答え、この年代では自民の15・1%、12%をいずれも上回り、全体でも自民と4・6ポイント差に迫る勢い。

 このほか、公明党5・1%、共産党4・6%、社民党2・1%、たちあがれ日本1・3%、新党改革1・1%、国民新党1%と続く。17・7%が「わからない・無回答」だった。


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