傷害致死罪で男起訴 千葉地検「殺意認定できない」 袖ケ浦女性殺害

千葉地検
千葉地検

 袖ケ浦市の美容師見習い、中込愛美さん=当時(19)=が殺害された事件で、千葉地検は13日、傷害致死罪で横浜市緑区、無職、夏見翔太容疑者(23)を起訴した。県警は殺人容疑で逮捕・送検したが、地検は「遺体の状況や供述内容などを調べた結果、殺意の認定ができない」として傷害致死罪に切り替えた。

 起訴状などによると、5月7日午前10時5分~11時25分ごろ、袖ケ浦市蔵波の竹林内で、中込さんの右大腿(だいたい)部を包丁(刃体約17・3センチ)で1回突き刺し、出血性ショックで死亡させたとされる。地検は認否を明らかにしていない。

 県警によると、夏見被告と中込さんはSNSで知り合い、複数回のやり取りを経て5月7日に初めて会ったとみられていた。

 中込さんは5月7日朝、自宅で母親が確認したのを最後に行方不明になった。家族や知人が携帯電話の位置サービスなどを基に捜し、同月12日夜に自宅から約450メートル離れた竹林内で血を流して倒れている中込さんの遺体を見つけた。


  • LINEで送る