流山を拠点に活躍した画家で歌人の秋元松子(1899~1995年)の足跡を紹介する展覧会「秋元松子展~和歌と絵画と~」が流山市流山の杜のアトリエ黎明で開かれている。同じ和歌グループにいた芥川龍之介や竹久夢二らとの交流や、日本画家・菱田春草に絵の手ほどきを受けた幼年期など、華麗な生涯を記す興味深い資料が並んでいる。18日まで。
松子は流山の醸造家で俳人の秋元洒汀(しゃてい)の長女。洒汀は明治、大正期に多くの文人墨客と交流を重ね、財政的援助もしていた。若き春草も洒汀に支えられた一人で、現在国の重要文化財に指定されている「落葉」「黒き猫」の2作は制作当時、洒汀が所蔵していた。そうした縁で11歳ごろの...
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