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市船橋、連覇へ挑戦続く "市立対決”制す 次戦は難敵センマツ 第108回全国高校野球 千葉大会 第10日 #熱球千葉

▽5回戦(ぴーちゃん)
市船橋
000310301―8
300004000―7
市松戸

 3時間14分の激闘を制したのは、意地を見せた昨夏王者だった。2連覇を目指す市船橋は、シーソーゲームの末に市松戸を1点差で下した。3点を追う七回に4安打で一気に追いつけば、九回に2年石津裕也が勝ち越し打。投げては背番号1の諸岡杜和が救援で140キロ台中盤の直球を連発し、最後の3回を無失点で締めた。3年右腕は「次の試合のことは考えず、全力を出した」と力強く語った。

 市立シード校同士の対決は、Bシードが持ち前の強打で流れを引き寄せた。4―7の七回1死二塁、3番堀江旺太から犠打を挟み3連打で同点。そして九回、4番石津が左中間へ決勝二塁打を運んだ。「2年生で4番に立たせてもらっている。やらなきゃいけない」と言い切った。

 4番手で登板した諸岡は六回途中に適時打を2本浴びたが、七回以降は剛球がうなりを上げて零封。野田和宏監督は「ここ一番では諸岡と決めている。応えてくれた」とエースをねぎらった。

 次戦の相手は、昨秋から千葉県内全勝の専大松戸。諸岡は「全力でセンマツを倒しにいく」と腕を鳴らした。

(森大輔)