木更津市消防署富来田分署(同市真里谷)で、敷地内に建設していた新庁舎が完成し、竣工(しゅんこう)式が開かれた。10日から供用を開始する
新分署は、鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積約759平方メートル。1階は車庫、出動準備室、資機材庫、多目的室。2階には事務室、仮眠室、消防団第8分団第2部詰所がある。消防車3台、救急車1台。
同分署は、1960年建設の旧富来田町役場庁舎を引き継ぎ、2001年から使用していた。老朽化に伴い昨年2月に新分署が着工し、最新設備と機能を備えた地域防災の拠点として期待されている。事業費は旧分署解体費を含め約8億2475万円。
市議会、地域住民ら関係者を集めた竣工式が6日行われ、渡辺芳邦市長は「本市の安全基盤を一層充実させる大きな一歩。富来田地区における地域防災力の向上に大きく寄与する」とあいさつした。
(岡田正弘)








