公用車を運転していた長生村職員の女性を殴りけがを負わせたとして、傷害容疑で同村議会議長、東間永次容疑者(77)が逮捕された事件で、村議会は30日、本会議を開き、容疑者に対する議員辞職勧告決議案を全会一致で可決した。決議に法的拘束力はない。
決議では「現職議員の逮捕は長生村議会始まって以来の不祥事で、女性への暴行は許されるものではない」と指摘。「刑は確定していないが、公人である議員が事件を起こすのは言語道断で、村民の信頼を大きく裏切る行為。議員職にとどまることは村民感情からして許されるものではない」とした。
決議案は、議長の職務を代行した木嶋晴一副議長と容疑者を除く全14議員が提出者に名を連ねた。...
容疑者は4月7日午後10時~同45分ごろ、一宮町内を走行中の車内で、運転していた女性の左腕を殴るなどの暴行を加え、全治約2週間の軽傷を負わせたとして、傷害容疑で今月16日に茂原署に逮捕された。当時は歓送迎会からの帰路で、公務外での公用車使用も明らかになった。容疑者には女性へのセクハラ疑惑も浮上している。
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