4発快勝 柏レイソル

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柏-岩手 後半21分、柏・江坂(中央)がチーム2点目を決め喜ぶ=三協F柏
柏-岩手 後半21分、柏・江坂(中央)がチーム2点目を決め喜ぶ=三協F柏

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、千葉日報社、共同通信社、NHKなど共催)第3日は3日、三協フロンテア柏スタジアムなどで2回戦29試合が行われ、J2柏は4-0でJ3岩手を下した。J2千葉は0-3でJ2岡山に敗れた。2連覇を狙うJ1浦和と前回準優勝のJ1仙台も順当に勝ち上がった。

 2回戦の残り3試合は10日、3回戦は8月14日に行われる。

 ▽天皇杯2回戦

 柏   41-00 岩  手
      3-0
▽得点者 【柏】手塚、江坂2、細谷

【評】柏が4得点で快勝した。立ち上がりこそ攻め込まれたが、前半23分に手塚のミドルシュートが決まり先制。後半には江坂の2ゴールなどで3点を奪い突き放した。岩手は前半にCK3本の好機を生かせず、後半もゴールを割れなかった。

◆守備修正し後半猛攻

 柏が終盤に意地を見せた。立ち上がりはパスミスが目立ち格下相手に攻め込まれたが、後半には江坂の2ゴールなどで突き放した。

 圧巻だったのは後半のゴールラッシュだ。21分にはCKから江坂が頭で合わせゴール右隅へ押し込むと、背番号10はその9分後にも3点目を奪取。42分には細谷のダメ押し弾も決まった。

 「しっかりとボールを握るように」。ハーフタイム、ネルシーニョ監督のげきに選手は目覚めた。序盤はJ3の相手に連係を乱し攻守ともに精細を欠いたが、後半には武器である堅守を徹底。守備から流れをつかむと前半1本に終わったシュートは後半には9本と攻撃に勢いが生まれた。

 これでリーグ戦を含め3連勝。前節は首位山形にも勝利。柏に上昇気流が生まれ始めている。