ちばの選挙

「無党派争奪戦」突入へ 7党9人が出馬準備 千葉参院選あす公示

 昨夏の政権交代後、初の大型国政選挙となる第22回千葉参院選はあす24日公示され、7月11日の投開票日に向け、17日間の舌戦に突入する。千葉選挙区(改選数3)には22日現在、7党(5政党と2政治団体)から現職1人と新人8人の計9人が出馬を準備しており、激しい「無党派争奪戦」が展開されそうだ。選挙戦では、民主党連立政権に対する国民の評価が問われるとともに、財政再建や景気対策、消費税の在り方も争点として浮上。比例代表を含め、与野党の過半数をめぐるせめぎ合いがスタートする。

 前回から改選数が1増し、「三つのイス」を争うことになった千葉選挙区。政党公認の立候補予定者は、民主党2人、自民党2人、共産党1人、みんなの党1人、新党改革1人。政治団体(諸派)からは幸福実現党1人、日本創新党1人。

 昨夏の衆院選で300を超す議席を獲得した民主党は、現職の広中和歌子氏(76)が比例代表に回ったため、公募で選んだ道あゆみ氏(44)と小西洋之氏(38)の2新人を擁立し、衆参単独過半数を目指す。道氏は連合が支援、小西氏は国民新党の推薦を得た。菅内閣発足で支持率が急上昇する中、上げ潮ムードを選挙終盤まで維持できるかがカギとなりそうだ。

■参院選千葉選挙区の立候補予定者 (改選数3)敬称略
  道あゆみ 44弁護士 民主新
  小西洋之 38元総務省職員 民主新
  椎名一保 58保育園理事長 自民現(2)
  猪口邦子 58元少子化相 自民新
  斉藤和子 35党県青年部長 共産新
  水野賢一 43前衆院議員 みん新
  古閑比佐志47医師 改革新
  牧野正彦 54党役員 幸福新
  清水哲  45印西市議 創新新


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