きめ細かな授業で100周年 千葉県立千葉盲学校(1) 高等部3年 鈴木美穂

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 千葉盲学校のはじまりは、1908年(明治41年)に千葉市で開設された鍼按講習所です。1910年(同43年)には千葉訓盲院となり、飛田良吉先生が初代校長になりました。1933(昭和8)年には千葉県立千葉盲学校として、千葉市亥鼻町に開校しました。1949(同24年)に現在の校名となり、1969年(同44年)には現在の四街道市へ移転しました。

 本校は千葉県内で唯一の盲学校であり、幼稚部から理療科まで、全盲生と弱視生の合わせて約120人が学んでいます。幼稚部・小学部・中学部・高等部では、一般の学校と同じ内容を学習します。一人一人の障害に応じてきめ細かな授業が行われます。理療科では、あん摩・マッサージ・指圧師、はり師、きゅう師を目指す専門教育が行われています。県内全域が学区であり、遠方から通学してくる生徒のために寄宿舎も設置されています。

 毎年6月には体育祭が、10月には千葉盲祭(文化祭)が行われ、地域の方々や卒業生など多くの皆さんが参加されます。また、学校の近くには寄宿舎があり、県内各地から児童・生徒が集まっています。

 2011年(平成23年)には、本校の創立100周年式典が行われます。