2020年3月17日 11:16 | 無料公開

成田空港に姿を現した聖火特別輸送機=17日
東京五輪の聖火をギリシャのアテネから宮城県の航空自衛隊松島基地へと運ぶ特別輸送機「TOKYO 2020号」が17日、成田空港に姿を現した。
特別輸送機はボーイング787-8型機を使用。大会組織委によると、機体前方に描かれた聖火ランナーピクトグラムから始まる聖火の炎が黄土色の大地に乗り、垂直尾翼に記された東京2020オリンピック聖火リレーエンブレムへとつながるという洗練されたデザイン。
関係者によると、この日までに成田空港内のJAL格納庫内で特別塗装が施され、羽田空港で18日にもお披露目されるとみられる。
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