栃心、御嶽申し合い開始 ポートアリーナで大相撲巡業

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秋巡業で稽古する御嶽海(左)と栃ノ心=7日、千葉市中央区のポートアリーナ(共同)
秋巡業で稽古する御嶽海(左)と栃ノ心=7日、千葉市中央区のポートアリーナ(共同)

 大相撲の秋巡業は7日、千葉市中央区のポートアリーナで行われ、大関栃ノ心と関脇御嶽海が申し合いを開始し、ともに今年初優勝を果たした両者は一年納めの九州場所(11月11日初日・福岡国際センター)へ意欲を新たにした。

 栃ノ心は御嶽海、正代、佐田の海と11番連続で取って、得意の左上手を引いた攻めが光り10勝1敗。御嶽海には5勝1敗だった。7月の名古屋場所で痛めた右足親指には恐怖心がなくなったという。先場所は9勝でかど番を脱出し「耐えられて良かった。弱いやつは稽古をしないと勝てない」と自らに言い聞かせた。

 御嶽海は秋場所で9勝にとどまり、大関昇進に失敗した。栃ノ心には踏み込みで劣り「もっと前に出ていかないといけない。(実力の)底上げをしていきたい」と気合の入った表情だった。