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輸出に力着実な伸び 品質保持、言語など課題も 【記者町香菜美が行く 酒処ちば巡り 第2部 独自路線でファン拡大】(2)

2018/8/28 5:00 (4/15 14:09更新)
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 日本酒を海外でも多くの人に味わってもらおうと、千葉県内で輸出に力を入れる動きが出てきた。およそ10の蔵元がそれぞれのルートで販路を築き、県内からの日本酒輸出は年々増加する。ただ、品質保持の体制ができているかや、言葉の壁が立ちはだかり、輸出を軌道に乗せるには課題もある。

◆通年出荷へ新設備

 鴨川市の街道沿いに「寿萬亀(じゅまんがめ)」と書かれたけやきの大看板。260年以上続く亀田酒造(同市仲)だ。2017年に完成した最大マイナス20度まで冷やすことができる大型低温冷蔵庫2棟がそびえ立つ。同社の亀田雄司社長は「年間を通して味が劣化しない温度を保てる」と導入の狙いを説く。

 冷蔵庫は海外輸出を視野に整備。4号瓶(720ミリリットル)約20万本を収納可能で従来の16倍に拡大した。温暖...

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