輝く”聖火トーチ”巡回展示 夷隅郡内で始まる 五輪開幕まで100日 勝浦

展示された聖火リレートーチ。右はパラリンピック用=14日、勝浦市
展示された聖火リレートーチ。右はパラリンピック用=14日、勝浦市

 東京五輪開幕まで100日となった14日、五輪・パラリンピックの聖火リレーで使用するトーチが勝浦市芸術文化交流センター・キュステで公開され、夷隅郡内での県内巡回展示が始まった。15~17日は1日ずつ御宿町、いすみ市、大多喜町の順に展示される。

 鴨川市から到着したトーチはいずれも高さ71センチ、重さ1・2キロ。上から見ると断面が桜の花の形をしていて、色は五輪用が「桜ゴールド」、パラ用は「桜ピンク」。アルミ素材の一部は震災の仮設住宅を再利用した。展示台は県産スギが使われている。

 ガラスケースに入れられ、スポットライトを浴びて光り輝くトーチ。訪れた人たちは顔を近づけたり、写真に収めたりし、勝浦市の浅見治雄さん(68)、和子さん(67)夫婦は「色合いが良い。テレビで見た時よりもきれい」と見入っていた。

 夷隅郡内の五輪聖火リレーは7月1日、いすみ市の太東海水浴場を出発して行われる。サーフィン会場の一宮町釣ケ崎海岸までの砂浜を、同市出身でロサンゼルス五輪女子マラソンに出場した増田明美さん(57)らが聖火をつなぐ。


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