速く走る“こつ”伝授 完成イベントで小学生指導 五輪・パラメダリスト 木更津・陸上競技場

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朝原、山本選手ら五輪メダリストの指導を受ける子どもたち=23日、木更津市の市営江川総合運動場陸上競技場
朝原、山本選手ら五輪メダリストの指導を受ける子どもたち=23日、木更津市の市営江川総合運動場陸上競技場
朝原選手ら五輪メダリストの指導を受ける子どもたち=23日、木更津市の市営江川総合運動場陸上競技場
朝原選手ら五輪メダリストの指導を受ける子どもたち=23日、木更津市の市営江川総合運動場陸上競技場
テープカットに続き走り初めする園児ら地元関係者
テープカットに続き走り初めする園児ら地元関係者

 木更津市江川の市営江川総合運動場陸上競技場で23日、7月の一般利用開始を前にオープニングイベントが行われた。渡辺芳邦市長らによるテープカットの後、五輪選手による子どもたちの指導やタイム測定、リレーなどが続いた。

 北京五輪陸上男子の銀メダリスト朝原宣治選手とリオパラリンピック男子走り幅跳びの銀メダリスト山本篤選手らが講師となった「速く走るためのかけっこ教室」には、小学生100人が参加した。

 朝原選手は「まず姿勢が大事」と呼び掛け、「足が地面に着いている時間を短く」「跳ねるように、つま先を使って」などと次々とポイントを指摘。サポートとして加わったロンドン五輪陸上男子代表の江里口匡史選手を手本に、子どもたちはトラックを繰り返し走りながら伝授されたこつを確認した。

 市内の小学2年、木村光希君は「いろんなことを教えてもらって楽しかった」と笑顔を見せ、同級生の大塚梓深さんも「速く走れるようになってよかった」と喜んだ。

 小雨がぱらつく中、100メートルタイム測定やリレー大会などもあり、参加者は完成した陸上競技場で走りを体感した。

 24~30日は一般無料開放となり、トラック競技のみ当日午前8時半から現地で受け付ける。

 同競技場は、400メートルトラック8レーン、スタンドベンチ630席などを備える。自衛隊の滑走路延長上にある土地の有効活用に向け、防衛省から補助金を受けて整備された。総事業費は約6億円。