2023年1月19日 05:00 | 有料記事

船橋市沖の三番瀬で最盛期を迎えている伝統のノリ漁=18日朝

収穫した生ノリをその日のうちに乾燥させた「乾し海苔(ほしのり)」=18日午後、船橋市宮本の「坂才丸」加工場
船橋市漁協の漁師たちが同市沖の東京湾奥の三番瀬で続ける伝統のノリ漁が、最盛期を迎えている。遠浅の海を生かす手法で、種付けしたノリは支柱柵に張った網に固定。干潮時にたっぷりと日光を浴び、満潮時には海水養分も十分取り込む過程を繰り返して育つ。18日朝、専用船を巧みに操作し、この柵網を巻き取って旬のノリを刈り取る様子が報道陣に公開された。
船橋の三番瀬ノリが育つ漁場は、漁船が拠点を置く船橋漁港から約5キロの海上。三番瀬海浜公園の岸からは1~2キロで、東京スカイツリーも望める場所に林立した支柱が目印となる。
夏から支柱を立て始め、10月初旬に種付けし、収穫漁は11月から。水温が下がるにつれてよく育つため、真冬の1~2月が漁の最盛期で、3月まで続く。今季は水温が高めだった12月に収量が少なかったものの、年明け以降は順調という。
長さ約5メートルの支柱は根元2メートルほどを砂に差して安定させてあり、そこに渡し ・・・
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