看板技術生かし検査器具 業績回復、専用工場新設 協同工芸社(千葉市美浜区) 【コロナを越えて ちば企業の挑戦】(下)

PCR検査ボックスの使い方を実演する箕輪社長(右)=千葉市美浜区
PCR検査ボックスの使い方を実演する箕輪社長(右)=千葉市美浜区
製造中の卓上PCR検査ボックス「サリバミュコサ」
製造中の卓上PCR検査ボックス「サリバミュコサ」

 新型コロナウイルス禍で受注が減少した看板製造の「協同工芸社」(千葉市美浜区)は、半世紀にわたり培ってきた加工技術と工場設備を生かし、医療従事者を飛沫感染から守る「エアロゾルボックス」や「PCR検査ボックス」の製造に踏み切った。売り上げは前年並みに回復し、年明け早々には新設工場を稼働させた。

 1969年創業。プロ野球千葉ロッテマリーンズの本拠地「ZOZOマリンスタジアム」の大型電飾看板から個人宅の ・・・

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