「人々の心に残る場に」 コロナ禍、質高い収蔵品強み 千葉市美術館新館長・山梨絵美子氏に聞く

インタビューに答える山梨館長=千葉市中央区、市美術館
インタビューに答える山梨館長=千葉市中央区、市美術館

 千葉市美術館の館長に4月就任した山梨絵美子氏(62)が千葉日報社のインタビューに応じ、今後のビジョンや、新型コロナウイルス流行下での美術館運営などについて語った。就任前から同館が持つ魅力に注目していたという山梨氏。芸術作品の役割は「人を元気にすること」と持論を語り、「人々の心に残る美術館にしたい」と意気込んだ。また、コロナ以降、同館の質の高い収蔵品がより強みになると強調した。

 -千葉市美の特徴をどう捉えているか。

 「以前から房総の美術館といえば千葉市美という感じで、注目していた。コレクションの質が非常に高いうえ、全国レベルの企画展を継続的に行うなど学芸力・企画力が高い。例えば ・・・

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