2026年2月12日 05:00 | 有料記事

人命救助で感謝状を贈られた額賀敏行さん(右)と美代子さん(中央)=木更津市
木更津市であった住宅火災で、部屋全体に火が回る危機一髪の状況下、足の不自由な1人暮らしの高齢男性を近所の夫婦が救出した。市消防本部は、自らの危険を顧みず人命救助に多大な貢献をしたとして、2人に感謝状を贈った。
救出に当たったのは、同市大久保4の高校非常勤講師、額賀敏行さん(67)と妻の会社員、美代子さん(63)。
昨年12月20日午前8時ごろ、2人は「ドーン」という爆発音を聞き、家から出ると近所の住宅2階窓から煙が出ているのが見えた。そこには、日頃から声かけをしている足の不自由な男性(70)が1人で暮らしていた。
「何か絶対に起きている。119番して」。美代子さんは、そう敏行さんに伝えて現場へ。玄関に入ると、「熱い、熱い」という声が聞こえる2階に向かった。部屋全体が燃える中、男性は ・・・
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