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母の言葉で前向きに 多くの人に支えられ 難病と向き合う板倉美津子さん(50)=市原市 【自分らしく生きる 障害者福祉の現場から】(下)

2019/9/1 5:00 (4/15 14:09更新)
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 「なんで私を産んだの」。ある日、母に向かって口走ってしまった。10代後半までは健常者として生きてきて、障害を受け入れることができなかった。いつもおおらかで明るい母が、この時だけは黙り込んでしまった。言った後には後悔だけが残った。

 視野が狭まるような違和感が出始めたのは19歳のころ。大学病院で治療を受け一時回復したものの原因は分からず、翌年には指先がしびれるようになった。

 21歳の時、難病指定されている「視神経脊髄炎」と診断され...

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