環境省が東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の処分場候補地に東電千葉火力発電所(千葉市中央区)を選定した問題で、同省は29日、初の地元向け説明会を同市美浜区の市総合保健医療センターで開いた。対象は市町内自治会連絡協議会(市連協)で、市内の各中学校区の自治会代表者約30人が参加。説明を受けて出席者らは、市連協として受け入れ反対の立場から選定の撤回などを求める要望書を同省に提出する方針で一致した。
説明会は非公開で開催。同省や出席者によると、冒頭の約30分間、同省が候補地選定の経緯や施設の安全性、廃棄物の管理方法などを説明。その後、約1時間半にわたり質疑応答が行われ、出席者から安全性などに関する質問や意見が次々と寄せられたという。
終了後、報道陣の取材に応じた同省の室石泰弘参事官は「最初なので説明が不十分なところがあった。特に安全面はかなり説明したつもりだが、足りない点はある。今後の...
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