高い投手力を前面に押し出し、拓大紅陵は7試合で計7失点、6失策の堅い守備で24年ぶり6度目の甲子園切符をつかんだ。新チーム発足時から互いに競い合ってきた二宮楽と宮沢和聖の3年生左腕が大崩れせず、終盤のピンチでマウンドを託される強心臓リリーバーの山辺颯との“3本柱”で試合をつくる。
千葉大会、特に目立ったのが、上手投げエース二宮の成長だ。180センチを超える長身サウスポーは6試合で登板し、4、5回戦と準決勝、決勝と先発マウンドに上がった。救援と合わせてフル回転の活躍ぶりでチーム最長の29回1/3を投げて2失点、防御率は0・61と抜群の安定...
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