白子町の南白亀(なばき)川漁協が、不作が続いているアオノリ養殖の復活に向け活動している。2011年の東日本大震災後、アオノリを育てる南白亀川の環境が変わり生産量が激減し、伝統の養殖は存続の危機に陥った。地元ではアオノリを雑煮にのせて食べる習慣があり「正月の朝、どの家からもあぶったアオノリの香りが漂う食文化をもう一度取り戻したい」と奮闘している。
(小野洋)
同漁協などによると、太平洋に注ぐ南白亀川の河口では、江戸時代末期から...
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