白子町の特産品を収穫体験できる毎年恒例の「たまねぎ狩り」が今年も始まった。同町のタマネギは甘くてみずみずしい味わいで人気が高い。31日まで町内約40カ所の畑で楽しむことができ、千葉県内外から多くの客が訪れている。
同町八斗の御園農園は2日、旬の味覚を求める人々で大にぎわい。今年で4回目という鶴岡千夏さん(51)=長生村=は「普通に買うよりも断然おいしい」と笑顔を見せる。息子で小学6年生の秋良さん(11)も慣れた手つきで次々に収穫。採れた大量のタマネギは友人らと分け合い、カレーライスの具材などにして食べるという。
同農園の御園富子さん(75)によると、ミネラルを多く含んだ砂地の畑で栽培し、海からの潮風が風味に良い影響を与えていることなどがおいしさの要因。御園さんのめいの伊東ひろみさん(47)は実はタマネギが苦手だが、「この時期の白子の新タマネギは辛味も少なく、私でもおいしく食べられる」と太鼓判を押した。
昨年の同農園では、ゴールデンウイークが終わる頃にはほとんどのタマネギが収穫されていたため、早めの来訪がお薦めという。
町によると、料金は10キロ2千円、5キロ1300円。会場案内図は町ホームページで見ることができる。なくなり次第終了。
(井田心平)









