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戦争の悲惨さ後世に 郷土史や歴史教室で伝える 東庄 B29墜落事件 【戦後80年ちば 記憶宿る地を訪ねて】(4)

2025/8/16 5:00 (4/15 14:09更新)
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 1944(昭和19)年12月3日、香取郡神代村(現東庄町)に米軍のB29爆撃機が墜落した。パラシュートで脱出した機長のロバート・ゴールズワージーさんは捕虜になったが生還。戦後、日本人と縁ができて着地点を知り、97年9月に同町で実施された「日米合同慰霊祭」や「B29元機長夫妻歓迎行事」に出席するなど交流を育んだ。同町の「東庄郷土史研究会」は「本州初のB29墜落事件であり、20世紀の東庄町の大事件だ」と郷土史に詳細を掲載し、歴史教室で紹介するなどして戦争の悲惨さを訴えている。...

 同会の理事、野口政和さん(66)は、墜落事件の真相や歓迎行事の様子などをまとめた冊子「二度目の着地」(98年発行)の編集委員の一人として、県立東総工教諭時代の39歳の時に携わった。

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