稲を食い荒らす外来種の巻き貝「スクミリンゴガイ」(ジャンボタニシ)による農業被害が各地で相次いでいる。千葉県内で今年、被害に遭った稲は例年の3倍以上で過去10年で最多になっている。県農林総合研究センターの担当者は「増やさない対策しか取れず、減らす対策が追い付いていない。来年以降も増えるのではないか」と危惧する。
同センターによると、ジャンボタニシは南米原産で、日本には1980年代に食用目的で台湾から輸入された。全国各地で養殖されたが普及せず、放置された個体が水路や水田で野生化した。最大で約8センチまで...
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