マリン746席増設へ 千葉ロッテ、改修に4億円

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客席の新設イメージ図(千葉ロッテマリーンズ提供)
客席の新設イメージ図(千葉ロッテマリーンズ提供)

 プロ野球の千葉ロッテマリーンズは3日、本拠地のZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)を改修し、グラウンドにせり出す計746席を新設すると発表した。改修費は約4億円で、同球団が負担する。観客の臨場感を増し、球場の魅力を高める狙い。今季終了後の11月から着手し、来年3月のオープン戦から使用する予定。

 同球団によると、新設するのは(1)ベンチのすぐ後ろからグラウンドを見下ろすグループ席「ダグアウトボックス」(100席)(2)グラウンドを1メートル深く掘って設置する1、3塁側席「サブマリン・シート」(344席)(3)従来の外野席からせり出した位置の「ホームランラグーン」(302席)-の3種類。

 いずれも従来席よりグラウンドに近かったり、観客の目線が選手と同じ高さとなるため、「プレーをより間近に、ダイナミックに観戦できる」(同球団)。

 改修により、ベンチが5メートルファウルグラウンドにせり出すほか、外野フェンスも最大で4メートル前に移動。グラウンド全体として現状より狭くなるが、「球場の広さの規定はなく、プレーにも問題ない」(同球団)という。

 このほか、従来の外野席最前列のフェンスを現状より1・2メートル低くし、外野席からの視界を改善する。

 同球場は千葉市が所有し、同球団が管理運営している。現在の総客席数は3万60席。