新聞記事の活用方法提案 通信社担当者らが講演 ちーばNIEクラブ研修会

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 新聞を教材として活用するNIEに取り組む教員らが意見交換する「ちーばNIEクラブ」の研修会が15日、中央区のホテルで開かれた。「つかってみよう新聞社=新聞社からの提案」をテーマに通信社や全国紙の担当者らが講演し、学校現場での新聞記事の活用方法などを紹介した。

 研修会は11回目で、県内各地の教育関係者ら約50人が参加。共同通信社の子ども新聞編集チーム長、宇野隆哉氏ら3人が講演した。

 宇野氏は「共同はニュースの問屋」と全国の新聞社に記事を配信する通信社の業務を説明。その上で「2011年に小学校の学習指導要領に新聞活用が盛り込まれ、全国の新聞で子ども紙面の充実が進んだ」と指摘し、NIEは「新聞のあらゆる面を使ってできる。子ども新聞は素材の一つ」と述べた。

 第2部は参加者がグループに分かれて、各校での取り組みや学習要領との関わりなどについて議論。参加者は「コミュニケーション能力を高めるには新聞は適している。新聞社と教員が連携して情報交換していきたい」「古新聞を集めて学習を進めることもできる。まずは新聞を知るきっかけづくりが大事」などと感想を話していた。