パルスオキシメーター追加急ぐ 自宅療養急増で自治体

指先で血中酸素濃度を測る「パルスオキシメーター」(小池メディカル提供)

 新型コロナの感染急拡大を受け、指先で血中酸素濃度を測る「パルスオキシメーター」の追加確保を自治体が急いでいる。感染者の体調管理には欠かせないが、想定を上回って自宅療養者数が急増し、需要が高まっているためだ。貸与後に「未回収」が生じ、運用に課題も出ている。

 厚労省が昨夏の「第5波」を踏まえ、次の備えとした「保健・医療提供体制確保計画」では、全自宅療養者への配布用に全国で70万個を確保。重症化を未然に防ぐ体制を構築したとした。

 しかし「第6波」で、計画では最大17万8300人と想定していた自宅療養者数は、2日午前0時時点で過去最多の43万4890人となった。


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