出所後窃盗3件 認否一転、真相は 食い違い浮き彫りに 次回結審 【法廷リポート 24年前の流山強殺服役男】

 流山市のマンションで1997年、女性会社員=当時(24)=が殺害された強盗殺人事件で服役し、出所後に県内で盗みを重ねたとされる無職の男(41)の公判は、千葉地裁でこれまでに7回開かれ、次回結審する見通しとなった。男は未遂を含む3件の窃盗事件のうち、一部否認した1件について後に認める形に。否認する2件では捜査段階で明らかにしていない素性不明の人物が関係しているとして、主張を変遷させた。検察側との食い違いが浮き彫りになる事件の構図。法廷でのやり取りを取材ノートから振り返る。

 検察側の冒頭陳述などによると、男は昨年3月に刑期を終えて ・・・

【残り 1112文字】



  • LINEで送る