児童養護施設などで生活する子どもたちの多くは、18歳で退所し自立への歩みを始める。ただ、生活に行き詰まる若者がおり、退所後の支援も必要になるが、現場の職員からは人手が足りずアフターケアに専念できないといった課題を指摘する声が上がっている。
児童養護施設は保護者のいない子どもや虐待被害に遭った1~18歳の児童を受け入れる。原則18歳で退所し、自立か進学をする。...
2月23日、千葉市美浜区の幕張メッセ国際会議場で、児童養護施設などで育った人たちのアフターケアを考える研修会が開かれた。児童虐待に携わる自治体職員や医師、弁護士らでつくる「ちば子ども虐待防止研究会」(金子重紀会長)が年に1回開催。児童養護施設や児童自立援助ホームなどの職員が、社会的養護の基礎知識を学び、現場での課題や取り組みなどを紹介する講演もあった。
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