外房線でお出掛け! 児童に乗り方教室 いすみ

JRの社員から切符の買い方を教わる児童=いすみ市のJR大原駅
JRの社員から切符の買い方を教わる児童=いすみ市のJR大原駅
乗客へのアナウンスを体験する児童=いすみ市役所
乗客へのアナウンスを体験する児童=いすみ市役所

 JR外房線の利用促進を目指し、いすみ市で小学生を対象にした電車の乗り方教室が開かれた。児童は、運賃表や時刻表の見方、券売機の操作方法を学習。日々安全に運行するシステムの説明を受け、児童は「電車でお出掛けしたい」と声を弾ませた。

 同線は市内から都市部へ通勤通学する重要な交通手段。一方で、近年は人口減の影響で利用者が右肩下がりで、市内への運行本数も少なくなっている。

 今回の教室は、次世代を担う子どもたちに同線への愛着を持ってもらおうと、市がJR千葉支社や県と協力して企画。JR社員が講師を務め、市内の小学1~6年生26人が参加した。

 児童はまず市役所で座学。駅員やメンテナンス社員、司令員らが関わって安全かつ時間通りに電車を運行していることをはじめ、事故やトラブルの際でも乗客が目的地まで到着できるように案内する方法も学んだ。

 JR大原駅では、運賃表を見て券売機を操作。実際に子ども料金の切符の買い方を試したほか、時刻表から電車の行き先や到着ホームが分かると解説を受けた。またホームを歩く際には黄色い線の内側を歩き、足元に電車の扉の位置が示されていることを教わった。

 2年生の中村結夢さん(7)は「切符の買い方が分かった。みんなと一緒に電車で出掛けてみたい」とうれしそうに話した。


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