茂原駅員22万円着服 精算差額、懲戒解雇 JR千葉支社

 JR千葉支社は5日、茂原駅に勤務していた30代の男性社員が、収入金から約22万円を着服していたと発表した。男性社員は事実関係を認めており、3日付で懲戒解雇となった。

 同支社によると、男性社員は7月29日~10月8日、精算金額を本来よりも少なく計上して、本来の金額との差額計22万1500円を着服した。また、同期間中にICカードなどに適用される運賃で精算すべき乗客について切符の運賃で精算し、延べ180人から計526円を過大に徴収していた可能性もあるという。

 男性社員が改札業務を行った際の売り上げ金額に差額があるなどの報告を受け、同支社が調査を進めていた。全額弁償済みで、刑事告訴はしないという。

 男性社員は今年4月に入社。同月下旬から茂原駅に配属され、改札窓口業務などを担当していた。勤務態度に問題はなかったという。

 同支社は「精算業務に携わる社員に厳正な取り扱いの指導を継続し、社員教育と再発防止に努める」とコメント。過徴収分は返金している。問い合わせは同支社(電話)043(284)6727。


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