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新型コロナウイルス情報

<新型肺炎>小中学校などにマスク配布 勝浦市、全戸にチラシも 

市長名の説明文を配布する市職員(左)=31日午前11時35分、勝浦市
市長名の説明文を配布する市職員(左)=31日午前11時35分、勝浦市

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染が広がる中国・武漢からの帰国者を受け入れている勝浦市は31日、感染拡大阻止へ万全の体制で対応していると説明する市長名の文書の全戸配布を始めた。さらに市内全ての保育園や小中学校にマスクと消毒液を配布。市民の不安払拭(ふっしょく)へ全力を挙げている。
 
 帰国者191人を29日に市内のホテルが受け入れ、30日に2人が検査で陽性反応が出た。市民からは感染拡大を危惧する声が上がっていた。
 
 市は対策本部を立ち上げ、確かな情報が集まったとして文書を作成した。国や県のバックアップの下、人道的な立場から帰国者を受け入れたとする経緯を説明。帰国者はホテルから外出することはないと強調し、新型肺炎は基本的な感染症対策を講じていれば過剰な心配は不要だと呼び掛けている。
 
 約7千部印刷し、市内49区の区長などを通じて全戸に配布する。沢倉区の乾康信区長(69)は「住民は情報が少なく不安がっている。早く配りたい」と表情を引き締めた。


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