「かんべレタス」出荷本番 収穫作業大わらわ 館山

本格的に出荷シーズンを迎えた「かんべレタス」=20日、館山市
本格的に出荷シーズンを迎えた「かんべレタス」=20日、館山市
本格的に出荷シーズンを迎えた「かんべレタス」=20日、館山市
本格的に出荷シーズンを迎えた「かんべレタス」=20日、館山市

 館山市神戸地区で栽培されている冬レタス「かんべレタス」が、出荷シーズン本番を迎えた。今年は暖かい気候が続き、例年を超える出荷量になる見込み。地元農家では、みずみずしく大きなレタスの収穫作業に追われている。

 かんべレタスは、戦後の駐留米軍が「故国の料理に欠かせないレタスを作ってほしい」と農家に依頼し栽培を指導したのが始まりといわれる。海に近いことからミネラル豊富で強い甘みが特徴で、現在20軒の地元農家が生産している。

 同地区では20日、生産者が丸い玉の根元を包丁で切り取り、次々と収穫していった。来年4月頃までに約7万ケースが出荷される見込み。

 JA安房野菜部会館山市清浄そ菜組合の鈴木隆雄組合長(66)は「今年は豊作で、手頃な価格で購入することができる。生でしゃきしゃきとした食感を楽しんで」と話している。


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