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笑顔咲くヒマワリ畑 6万本、加瀬さん無料開放 “映える”撮影スポットも 旭

2026/7/15 5:00 (7/15 10:44更新)
無料公開

 あさひ鎌数工業団地(旭市鎌数)東側の農地20アールで、約6万本のヒマワリが空に向かって黄色い大輪を咲かせている。

 近くの農業、加瀬好基さん(35)が、ブロッコリーを栽培する畑で夏の間だけヒマワリを育てている。「コロナ禍で元気がなくなった旭を楽しく、笑顔にしたい」と2023年に手弁当で始め、毎年無料開放している。

 散策路が整備され、ヒマワリ畑の中を通り抜けることができる。散策路入り口ドアや見晴台は手作り。造花をあしらった月やハート、星形のオブジェは“映える”撮影スポットになっている。

 「喜んでもらえることが何よりのやりがい」と話す加瀬さん。車で通りかかった人が気軽に立ち寄って楽しむ姿があり、母親と訪れた山武市の女性(22)は「ヒマワリがたくさん咲いていて、いい写真が撮れた」と顔をほころばせた。

 毎年5月上旬に種をまき、七夕に合わせて咲き始めるようにしている。見頃は2週間ほどだという。周辺2カ所の畑でも時期をずらして育てており、8月初旬までヒマワリを楽しめそう。7月25日午後5~9時は工業団地北側のヒマワリ畑で、夜間ライトアップを初めて実施する予定。

 ヒマワリ畑の場所はグーグルマップに「K&Sファーム ひまわり畑」と表示されている。

(伊藤義治)