上の子の赤ちゃん返り、けんか…きょうだいを「平等に育てたい」親の心が軽くなるヒント 【保育園キートス・かい園長の子育て相談室】(10)

 千葉市、成田市で10園の保育園を運営している【荷物のいらない保育園】キートスチャイルドケア・キートスベビーケアで園長をしております!かい園長です!よろしくお願いいたします!

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 今回は園でもご相談が多い『きょうだいの育て方に関する不安や悩み』について書かせていただきます!

 ご相談内容として多いのが「きょうだいがいると、どうしても上の子に我慢させてしまって…」「下の子ばかり構っているようで、上の子がすねてしまうんです」といった、“きょうだいの育て方や接し方”に関するご相談です。

 今回は、そんな保護者の皆さんの不安や戸惑いに少しでも寄り添えるような、ヒントや考え方をお届けしたいと思います。

◆「上の子がかわいそう…」と思ってしまう場合

 下の子が生まれると、どうしても赤ちゃんのお世話に手がかかったり、上の子には「ちょっと待っててね」「今は赤ちゃんが寝ているから静かにして」と声をかける場面が増えるかと思います。

 そんなとき、「上の子が我慢してばかりでかわいそう…」と感じる保護者の方も多いのではないでしょうか?

 ですが、その“かわいそう”という気持ちは、子どもにとって必ずしも悪いことではありません。

 大事なのは、「我慢させてしまった」と思った時に、きちんとその子の気持ちを受け止めて、後からでもしっかり向き合うことだと思います。

 例えば、赤ちゃんのお世話がひと段落したタイミングで、「さっきは赤ちゃんのお世話でバタバタしていたけれど、○○ちゃんのこときちんと見てたよ。待っててくれてありがとう」と声をかけてあげる。それだけでも、子どもの心にはしっかりと届くと思います。
【残り 2423文字、写真 3 枚】



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