ハバノリは年始に食べると「1年中、ハバ(幅)を利かすことができる」とされる縁起物の食材で、千葉県内では山武地域の九十九里浜沿いを中心にハバノリを入れた「はば雑煮」が食されている。
県立中央博物館分館海の博物館(勝浦市)の主任上席研究員で藻類学が専門の菊地則雄さん(54)によると、ハバノリはワカメやヒジキの仲間の「褐藻類」に分類される。外海の岩場などに自生し、県内では「勝浦市から館山市にかけて収穫されているのではないか」と説明する。
正月に食べる人が多いので12月に収穫されたハバノリが一番高値で取引されるが...
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