2007年7月30日 10:00 | 有料記事
全国高校野球選手権千葉大会最終日は29日、千葉マリンスタジアムで決勝が行われ、市船橋が木更津総合を9-1で下し優勝、9年ぶり5度目の甲子園出場を決めた。
市船橋は四回に4連打など打者9人で5点、五回も3点を追加して優位に展開、山崎、岩崎の投手リレーで制した。
市船橋は、これまで1996-98年の3年連続出場をはじめ、5度すべて決勝で勝利、勝負強さが際立った。
木更津総合は投打のバランスがとれ、先行して主導権を握る展開で4年ぶり4度目の決勝進出を果たしたが、序盤に先制点が奪えず、2度目の優勝はならなかった。
市船橋は8月8日に開幕する甲子園に出場する。抽選会は同月5日。
▽決勝(千葉マリン)
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