2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

ちばの選挙

【各党トップに聞く】 是々非々の野党必要 議席へ地方議員と力合わせ みんなの党 水野賢一幹事長代理

 -発足から半年超となった自公政権への評価は。

 「みんなの党は以前から『大胆な金融緩和』の必要性を訴えてきた。政策に著作権はないので、現政権がやったことは評価する」

 「経済政策『アベノミクス』は3本の矢を放つというが、1本目はともかく、既得権益とぶつかるテーマでは主導力を発揮できず尻すぼみ。口で『改革』と言いながら、できないのが自民党の限界で、みんなの党のように是々非々の中で政権と向き合う野党が必要。自民党ができない行財政改革、規制改革を推進する」

 -参院選の争点は。

 「通常国会後半に、安倍晋三首相と自民党におごりの兆候が見られた。安倍首相は正式にセットされた予算委員会を欠席する憲法違反を犯し、自民党も『安倍隠し』に加担した。与党が参院も過半数となれば、おごり、高ぶりが出る。自民の暴走に歯止めを掛けるため与党過半数を阻止する」

 「時代に合わせて憲法改正することを否定しない。ただ、変えるのに力点を置く分野は『道州制導入』『首相公選制度導入』『統治機構転換』など。自民党が主張する(改正発議要件を規定した)96条の先行改正とは視点が異なる」

 「(来春8%になる)消費税増税を『凍結する』というのは、景気対策の中での極めて大きなテーマ」

 -千葉選挙区(改選数3)で議席獲得に向けて。

 「3年前の参院選で、選挙区で議席を獲得した全国三つのうちの一つが千葉。今回も最重点選挙区として臨む。寺田昌弘候補は弁護士として実績を残しておりいい人材。6月の公認内定で出遅れ感はあるが、30人に迫る県内の地方議員と力を合わせ、街頭活動、解禁されたネット選挙運動を駆使し、心ある有権者に訴える」

 「党本部も最重点選挙区と位置付け、幹部の応援入りでサポートする態勢だ」

 -寺田候補当選のポイントは。

 「しがらみがないのがみんなの党の良さだが、組織票を持たないのは課題。投票率が低ければ組織票のある党・候補が有利となる。政策の訴えとともに、投票率を押し上げる活動も必要になる」


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