ちばの選挙

現新3氏が立候補 経済・財政施策が争点 館山市長選告示

 任期満了に伴う館山市長選は7日告示され、新人の元東京都中野区副区長の石神正義氏(62)=無所属=、新人で元市職員の五十嵐正氏(65)=無所属=、現職の金丸謙一氏(61)=無所属、自民推薦=の3人が立候補を届け出た。4年間の金丸市政への評価と、不況の時代にあって館山の経済をいかに明るい方向へ導くか経済・財政施策が争点になる。南房総の中核都市、館山の旗振り役を決める三つどもえの選挙戦が始まった。

 石神候補は、八幡の館山商工会議所で出陣式。集まった支援者らを前に「市民が主役、市民の声を聞き、箱物づくりから命と暮らしを守る市政に変える」と訴え、43年間培った行政、民間での経験や知識を強調し、市長給与カットなどで原資を作って緊急課題に取り組むことなどを主張した。

 五十嵐候補は、立候補の届けを済ませると館山市役所前で「館山市の借金を減らすことを第一に、住みよい町づくりに全力を挙げる」と決意を示し、市長や副市長、議員らの収入や市職員数の削減、市民サービス維持など持論を述べ、その足で妻の規子さんと選挙ポスター張りに出発した。

 金丸候補は、長須賀の事務所で出陣式。推薦した浜田靖一元防衛大臣らが駆け付けた。金丸候補は支援者らに「4年間、やれるだけのことをやり、懸案事項に向き合って実現してきた」と実績を強調し、「元気な市民、元気な経済、元気な財政」のテーマを掲げて再選を訴え、遊説に出発した。

館山市長選立候補者(上から届け出順)
  石神正義 .62 無新
  五十嵐正 65 無新
  金丸謙一 61 無現(1)自民推薦

 


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