【ロンドン共同】米中両国がロンドンで10日開いた2日目の閣僚級の貿易協議は、夜半にまで及んだ。中国のレアアース(希土類)、米国の半導体関連といった分野で戦略的に導入した互いの輸出規制の緩和などを巡り、9日に続いて長時間、意見を交わしたとみられる。
10日の協議は午前10時半すぎに始まり、2度の食事による中断を挟みつつ、続行された。米財務省関係者によると、ベセント財務長官は11日の議会公聴会に出席するため、10日夜、帰国に向け協議から離れた。
閣僚級協議は、両国が90日間、関税を115%引き下げることに合意した5月のスイス・ジュネーブ会合に続き、2回目。